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2010年 04月 24日
4月23日に めだかやドットコム管理人青木さんの著書 「メダカの飼い方と増やし方がわかる本」 よみましたが納得させられる部分が多く、 いろいろな飼育のコツなどが載っていて推奨の本です。 ながーい間、留守しててすいません。 忙しくってなんて理由になりませんよねー でも忙しいんです。 何がって? うーん 渓流釣り 日本ミツバチの巣箱作り 山歩き めだか飼育 ガーデニング アンド 骨董収集に目覚めてしまいまして骨董市に出かけたり 骨董の勉強をしたりと それとまだ会社員なので仕事もしてます。 どれもこれもただの言い訳ですけど 訳あって超初心者のためのめだか講座を 何回かに分けて掲載します。 「めだかはどうやって飼うの」とよく質問されます。 小学校唱歌に「めだかの学校」というのがあって め~だ~か~のがっこうは かわの~なか そーーとのぞいてみてごらん みんなでおゆうぎしているよ~ めだかはもともと流れのゆるい小川や田んぼで 群れを作って生活してました。 少なくなりましたが今でも田舎の小川や田んぼで見られます。 上のような環境で飼育するのが一番良いんです。 家庭で飼育する場合でも めだかの学校の歌詞をイメージして できるだけそれに近づけてやれば絶対に失敗しません。 1できる限り大きな容器で。 水量が多いので水質の悪化が遅い 水量が多いので水温の変化が少ない めだかは水質悪化に順応性は高いのですが 水質がよいに越したことはありません。 水容積の小さい容器では水温が外気温に左右されやすく その温度差が大きいと綿かぶり病が発生します。 2水面面積の大きい容器がgoodです。 めだかも酸素を吸って炭酸ガスを出します、 糞もします糞からは腐敗ガスが出ます。 酸素が無いと生きられません、 腐敗ガスは水質を悪化させます。 水面面積が大きいと風が吹いた時、 空中酸素が水に溶けやすく、 炭酸ガスや腐敗ガスが空中に放出しやすいのです。 また風の力で水中に適度な流れを発生させます。 3太陽光は万病薬 半日くらい日に当たるところが良いです、 一日中日のあたるところではすだれなどで 容器を半分くらい覆ってあげると水温が上がりすぎず、 めだかの隠れ場所もできていいです。 4適量の水草を入れる 水草は昼間にめだかに有害な 水中窒素などを栄養源にして光合成で酸素を発生し 夜間は酸素を吸って炭酸ガスを出します、 適量の水草は水中酸素の補給と隠れ場所を作るので できれば入れてあげたいです。 但し、水草が繁殖しすぎると夜間に酸素欠乏を起こして めだかが死亡することがあります。 ホテイアオイのような浮遊性植物は水中有害ガスの吸収と 産卵巣としての効果が絶大ですが 根から酸素を吸収するだけで水中酸素の補給はしません。 水草類は適当に間引いてください。 今日はここまでです。
by 4649uncle
| 2010-04-24 17:12
| メダカ
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